「婿の胴上げ」主役は南魚沼市に移住してきた彼

「婿の胴上げ」主役は南魚沼市に移住してきた彼

婿の胴上げ 八坂神社 南魚沼 六日町


A Happy New Year❗❗

今日も元気にモカモカ雪が降っている南魚沼です⛄

そんな南魚沼で、新年1発目の祭りが執り行われました👺

400年以上続く伝統の祭り。

地元の祭りですが、初めて行ってきましたので、ご紹介いたします。

「婿の胴上げ」の由来

婿の胴上げ 八坂神社 南魚沼 六日町

毎年1月6日という決まった日に執り行われている「婿の胴上げ」🏮🎎

八坂神社の『婿の胴上げ』の起源は今から約450年前の戦国時代にさかのぼります。
その頃の南魚沼一帯は「上田の庄」と呼ばれていて、坂戸城主 長尾政景公の治下にありました。
ちなみに、長尾政景公の子が上杉景勝公、その家臣が直江兼続公です^^
当時は封建社会の強い風習で、婿養子は蔑まれることが多く、初詣の際にも町の悪童が嫌がらせをすることもあったそうです。(むいかまちスケッチボックス 六日町観光便覧より)

『婿の胴上げ』は長尾政景公が、この土地に来てくれた婿養子を祝い励ますため、さらに農兵の士気を高めるために始められたといわれています。


完全非公式キャラ・こめつぶくん
要するに、地域の歓迎パーティーってことだね


それにしても、“450年前”って何時代なんだ…❓❓😳

江戸時代のちょっと前だから、安土桃山とか室町時代とかかなぁ〜🐎




2018年「婿の胴上げ」主役は3組

武宮 敬介・千賀子 夫妻

今年は特に主役探しが大変でした💦

お祭り1ヶ月を切っても、見つからない状況でしたが、

最終的にはなんとか3組。
こちらの記事で紹介しています👇

史上最大のピンチ!400年以上続く八坂神社「婿の胴上げ」

伝統の祭り「婿の胴上げ」に初潜入

婿の胴上げ 八坂神社 南魚沼 六日町

八坂神社の境内では、篝火(かがりび)が上がってました🔥

古来の照明具の一つ。主として屋外用のもので,手に持って移動するときは松明 (たいまつ) を使い,固定するときは篝火を使う。松の木などの脂 (あぶら) の多い部分を割り木にして,鉄製の篝籠に入れ,火をつけるもので,「かがり」の名も細長い鉄片を編んだ容器からの命名といわれる。軍陣や祭礼など,野外に多数の人の集るときに使うほか,漁船に取付けて集魚灯の役目も果した。有名な長良川の鵜飼舟にも,篝火を取付けており,古風を重んじる祭礼の夜間行事には,今日でも使われることがある。

篝火(かがりび)

リアル婿さんは、実際に今年はその中の1組でした。

このお祭りは、由緒ある八坂神社と、歴代の大字六日町区長会(氏子)の方々によって、

長年、継承されているそうです。

大勢の地域の方々、こどもたち、そして副市長や商工会、青年部、消防団など、

地域を代表する方々が一同に集まっていました。

婿の胴上げ 八坂神社 南魚沼 六日町

メディアの方々もたくさんいましたね📖📷

「婿の胴上げ」を地域の未来のために《映像レポート》

今回も映像を撮ってきました🎥

このお祭りのことをインターネットで調べると、そんなに情報がないんです💦

しっかり地域の未来のために、残していかないといけないですよね✨

南魚沼市へ移住してきた彼も主役

武宮 敬介・千賀子 夫妻

今回、私の友人でもある武宮 敬介くんが主役に選ばれました🎎

彼は東京から南魚沼市に移住し、南魚沼出身のお嫁さんと

昨年、めでたく結婚しました💒

南魚沼市では現在、市をあげて移住定住促進を行なっています。

市内には、Iターン、Uターンで活躍している方がたくさんいます。

南魚沼市に移住をちょっとでも考えている方が

もし今、この記事を見ていただているならこう言いたいです。

「南魚沼って、あったかい人ばっかりで最高ですよ」


完全非公式キャラ・こめつぶくん
来年の主役はあなただ❗


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